アイリスオーヤマのサーキュレーターでエアコンの効果が爆上がりした。

皆さんは冬場の暖房はエアコン派でしょうか？
それともこたつ派でしょうか？

僕はエアコンのみを使っていたのですが、電気代が大きく上がってしまう割に足元が寒くて非常につらい思いをしていました。

そこで家電量販店や本屋に行っていろいろ調べてみたところ、サーキュレーターを使えば、この問題を解決できると知りました。

今回は、冬の寒い部屋を乗り切るための方法として、私が実際に購入して使っているサーキュレーターを紹介していきます。

そもそもサーキュレーターについて知っていますか？

サーキュレーターの定義

サーキュレーターとは、直進する空気を発生させる機械を指します。
英語では、エアーサーキュレーター（Air circulator)と呼びます。

扇風機との違い

サーキュレーターは、一見小型の扇風機に見えます。

しかし、両者は全く別の家電です。

その違いは、発生させる風の種類。

扇風機は人体に風を直接当てる前提の、近い距離から広範囲に広がる風を発生させます。

一方でサーキュレーターは、部屋全体の空気を循環させるための家電のため、より遠くまで直線的に届く風を発生させます。

この点が、扇風機とサーキュレーターを分ける大きなポイントです。

サーキュレーターの機能

サーキュレーターに備わっている基本的な機能は、２つです。

機種によって備わっている機能は、３つです。

サーキュレーターの効果効能について

エアコンの補助的役割

冬場エアコンを付けているけど足が冷えてつらい思いをしたことがあると思います。

性質上、暖かい空気は上流（天井側）、冷たい空気は下流（床側）にたまります。

暖房によって温まった空気が頭の方にたまり、冷たい空気が足元にたまる。

これでは頭熱足寒となり体に良くありません。（のぼせた感じになる）

サーキュレーターで空気を循環することで、この問題を解消することができます。

更に部屋全体の温度を一定にしてくれるので、エアコンの効率も良くなり電気代の節約にも繋がります。

年間を通して活躍する

サーキュレーターが活躍するのは、冬場に限りません。

春と秋は換気。

梅雨の時期には部屋干しした洗濯物の乾燥。

夏は冷房補助。

冬は暖房補助。

１年間部屋で快適に過ごすサポートをしてくれるのがサーキュレーターです。

実際にサーキュレーターを購入して使用した。

購入した機種

僕が購入したのは、アイリスオーヤマ『PCF-HD15-W』という機種です。

ビックカメラ、ヨドバシカメラ、価格.com、Amazonを調べて決めました。

購入店舗は、安心安全のAmazonです。

※プライム会員のため、お急ぎ便で送料無料でした。

なぜこの機種を選んだのか

僕がこの機種を選んだポイントは３点です。

なぜ僕がこの機種を選んだのかというと、まずは価格です。

サーキュレーターは価格の安いものから高いものまでピンきりの市場です。

１万円以上する高級なサーキュレーターも多数販売されています。

※かの超有名な「バルミューダ」のサーキュレーターは、なんと約20,000円！！

しかし、私の予算は3,000円以内。

まず予算でフィルターにかけました。

次に重要視したのが、音の大きさ。

夏場寝ている時に部屋の空気を循環させて寝心地を良くしようとしても、送風の音がうるさければ眠りの妨げになります。

この点は、購入者レビューやメーカーが発表している仕様を参考にしました。

最後に首振り機能。

この記事を書いている２０１９年１月時点では、暖房補助の役割でのみ使用しているので、まだその機能を使っていません。

この機能が必要だと思ったのは、衣類を部屋干しして乾燥させる時に欠かせない機能だからです。

実際に使用した感想

もうね、今までの自分を殴ってやりたい気分です。

このサーキュレーターを購入するまで、「２３度・風向自動・風量自動」という暖房設定にしていました。

「足元が寒い、、。部屋の一部分だけ暖かくて空気が溜まってる。」

もどかしい気持ちでした。

それが現在は、「２０度省エネモード・風向自動・風量自動」という設定でも部屋全体が本当に暖かい！

むしろ暑い！

非常に快適になりました。

※タイマー機能や、上下自動首振り機能も非常に便利だと思うのですが、価格が一気に上がってしまうので、今回は見送りました。

サーキュレーターは一家に一台”必須”の家電！

最後にこれまで紹介した、サーキュレーターのおすすめポイントをまとめて紹介します。

まだサーキュレーターを使っていないよ、という方は是非一度その効果を味わって頂ければと思います。

小虎

地方から東京に来た人

東京でひとり暮らしをしている社会人。 日々Excelなめなめと調整役の仕事に追われていますが、QOL向上に日々努めています。